株式会社インディージャパンが事業化推進機関として申請した九州大学・奥村賢直准教授のテーマ「高レバレッジを実現するプラズマ農業コンシェルジュ事業」が、PARKS(※1)による「2024年度 スタートアップ・エコシステム共創プログラム GAPファンドプログラム STEP2-1」において採択され、GAPファンド(※2)を獲得しました。

本テーマはプラズマ照射技術を活用して、農業事業における地球温暖化による生育不良や単収減少、高温障害、化成肥料による土地痩せなどを解決し、持続可能な農業の実現を目指します。

(※1)PARKS (Platform for All Regions of Kyushu & Okinawa for Startup ecosystem:オール九州スタートアップエコシステムプラットフォーム):
科学技術振興機構(JST)「大学発新産業創出基金スタートアップ・エコシステム共創プログラム」にて採択されたプログラムで、主幹機関の九州大学、九州工業大学を含めた九州・沖縄の18の大学と、ベンチャーキャピタルである株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズと九大OIP株式会社で設立されたプラットフォームのこと

(※2) GAP ファンドとは、大学等の研究成果が商業的に価値あるものか検証するための追加的研究や試作品開発等に供給する資金のことで、研究開発・検証と民間投資までのギャップを埋める資金のこと。

●PARKS: https://www.parks-startup.jp/program/

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